OpenAIがオワコン化した2025年

圧倒的に成長し、そして何もうまく行かなかった一年
らんぶる 2026.01.21
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あけましておめでとうございます。昨年はたいへんお世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて今回3回目となるオワコン化シリーズだが、SaaSがオワコン化した2023年LLMがオワコン化した2024年と異なり、2025年はオワコン化したものが多すぎてなかなか選ぶのに苦労した。推論モデルが出てきたと思えばオワコン化し、MCPで定義づけられたツール呼び出しも早急に抽象化レイヤーに組み込まれ、けっきょくループを回すだけじゃんということでエージェントもオワコンだろう。Palantirが2006年からあたためてきたソフトウェアエンジニアとSEの魔合体職位Forward Deployed Engineer(FDE)も19年の時を経てVCコミュニティに膾炙することとなり、猫も杓子もFDEを採用、急速なオワコン化をみせた。けっきょくパンピーはプロンプトが書けないし、メタなAI活用など程遠いということだ。メタつながりだとMeta社もオワコン化した。Llama4は鳴かず飛ばず、Scale AIを高値づかみしたかと思えばYann LeCunは辞めてしまい、せめてもの救いは詐欺広告で大きく売上と株価を伸ばしたことくらいしか思いつかない。

しかしこれらどれよりも圧倒的にオワコン化したものがある。OpenAIである。

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