C3 AI:エンプラ長者のアンコール②
始祖の巨人は業績の作り方もオレ流
らんぶる
2023.06.15
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当ニュースレターでは肯定的な語調での解説を心がけている。SaaSを含む広義のソフトウェア産業は未だ発展途上にあり、その流れに諫言こそ挟めど、真っ向から批判しようとは一ミリも思っていないからだ。C3 AIについて調べようと思ったのも、Kerrisdaleの強く否定的な空売りレポートを読み、いやいくら何でも酷すぎる評価だろうと感じたからだ。
しかし残念なことに、KerrisdaleのレポートとC3 AIの回答を読み比べ、その他のC3 AIに関する公開情報を読み進めるうちに、当ニュースレター自体の見解は、Kerrisdaleに歩み寄ることとなった。以下分析を続けるが、まずは情報開示代わりのツイートを。